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ニュースリリース

2013.9.11

土交通大臣賞<循環のみち下水道賞>を受賞しました。

株式会社G&U技術研究センターは、この度、国土交通省より第6回(平成25年度)国土交通大臣賞<循環のみち下水道賞>を受賞し、2013年9月10日に授賞式が行われました。


授賞式


表彰状の授与(前代表取締役所長 中川幸男)


受賞プレゼンテーション


国土交通大臣賞の賞状

<受賞内容>
第6回(平成25年度)国土交通大臣賞<循環のみち下水道賞>特別部門
「五感をフル活用したマンホールふたの情報発信センター」

当社は、管路施設やマンホールふたの研究機関として、管路施設等の安全性や耐久性の向上を目指すとともに、下水道事業や施設の維持管理に対する理解を得るための情報伝達に鋭意努力しております。
無料開放している見学会では、実際のマンホールふたの性能試験を間近で見ていただき、マンホールふたにどのような問題があるのか、その問題をどのように解決しようとしているのかを五感で体感することによって深く理解していただきます。さらに、模型や説明パネル等を用いることで、一般の方々にも容易に理解できるよう工夫しております。
また、マンホールの存在感を高めるために、技術的な話題を多角的にやさしく解説する技術情報誌等を発刊したり、集中豪雨時の内水氾濫やマンホールふたの浮上問題についてNHKや民放各社への報道協力等により幅広い情報発信を行っております。
今回、特に一般市民への理解の工夫や、県内小学生向けの見学会開放といった地域貢献が評価され、同賞の受賞に至りました。









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国土交通大臣賞<循環のみち下水道賞>について

昨今、国土交通省において、下水道についての理解と関心を深めることを目的として、平成4年度より国土交通大臣賞<いきいき下水道賞>が設置されました。
下水道を取り巻く情勢の変化および持続可能な循環型社会の構築に向け、国土交通省では平成17年に新たに「下水道ビジョン2100」を策定し、21世紀社会の下水道の基本コンセプトとして「循環のみち」を掲げ、このための基本方針として「水のみち」「資源のみち」の創出、「施設再生」の3つの方針を打ち出しました。これを受け、平成20年度からは国土交通大臣賞<循環のみち下水道賞>と名称が変更されるとともに、「水のみち部門」「資源のみち部門」「サスティナブル活動部門」「特別部門」の4部門が設けられました。


国土交通省「第6回循環のみち下水道賞」に
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