TOP > 刊行物

刊行物

技術広報誌 G&U 第12号(2022年7月)

●Prologue「鋳物× DX 鋳造のトランスフォーメーション」
●Close Up「インフラメンテナンスを変えるDXの波 ―DXを支えるデータ活用環境の構築に向けて」

Prologueでは、3Dスキャナや3Dプリンタなどの先端技術を用いてリアリティを追求した鋳物づくりのプロセスを追うことで、伝統的な鋳物の世界で広がるDXについて紹介。
Close upでは、上下水道分野におけるDX技術の中でも、根幹部分といえるデータの収集・蓄積を行う台帳システムとその活用に焦点を当て、その考え方や事例などを紹介。

技術広報誌 G&U 第11号(2020年6月)

●Prologue「老朽橋梁の改築に期待される鋳鉄」
●Close Up「管理運営時代の計画設計に関する最新動向」

Prologueでは、橋梁において老朽化が問題になっている「床版」について、複雑な形状を自由に成型できる「鋳鉄」の特性を活かし、軽量かつ疲労耐久性の高い「高性能鋳鉄製床版」の開発について紹介。
Close Upでは、10年ぶりに改定された「下水道施設計画・設計指針と解説((公社)日本下水道協会)」をメインテーマとし、現状を評価の上、計画・設計を行う管理運営時代の計画手法について紹介。


23ページ(15.3MB)

技術広報誌 G&U 第10号(2019年7月)

●Prologue「公共空間に豊かさを添える鋳物照明柱
●Close Up「管路施設のJIS その最新動向」

Prologueでは、東京駅から皇居へ伸びる行幸通り全体を印象付けるシンボリックなデザインである鋳鉄製の照明柱を中心に、構造物としての鋳鉄の魅力やポテンシャルについて紹介。
Close upでは「管路施設のJIS その最新動向」として、平成30年12月に改正されたJIS A 5506(下水道用マンホール蓋)を中心に改正の意義やポイントをまとめ、マンホール蓋の安全性能や施工、維持管理の必要性について紹介。また、腐食対策や維持管理に関してもJIS規格を中心に最新動向や今後の課題を交えて紹介するとともに、マネジメントを促進するための国の技術的・財政的支援についても紹介。


23ページ(66.2MB)

技術広報誌 G&U 第9号(2018年6月)

●Prologue「鋳鉄製大砲をつくり出した世界遺産・韮山反射炉」「鋳鉄製ブロックで築く耐震補強壁」
●Close Up「インフラの耐久性を考える」

Prologueではマンホールふた等の材質である鋳鉄に関し、世界遺産である韮山反射炉での大砲製造に関する見解や、鋳鉄による建築部材の耐震補強壁について概要や開発の背景を紹介。
Close upでは「耐久性」に焦点を当て、平成30年1月より施行された改定道路橋仕様書の話題を切り口として、道路や下水道管路領域の耐久性に関する情報や、長持ちさせるための効率的な維持管理の話題について紹介。


24ページ(72.5MB)

技術広報誌 G&U 第8号(2017年5月)

●Prologue「東京駅を100年支えた鋳鉄柱」「港都・横浜を100年潤した鋳鉄管」
●Close Up「インフラメンテナンスのこれから」

「100年」「長寿命」をキーワードとし、序章ではマンホールふた等の材質である鋳物にスポットを当て、100年以上使用された東京駅の鋳鉄柱、横浜水道鋳鉄管を紹介。本編では、社会インフラを長期にわたり使用するためのメンテナンスの重要性や取り組み状況、今後の展望などを、学識者の方や国、地方自治体の方にうかがった。また、大規模災害(地震)に向けた下水道管路における対策のあり方についても紹介。


24ページ(23.3MB)

技術広報誌 G&U 第7号(2016年6月)

●Prologue「知られざる鋳物の実力」
●Close Up「インフラマネジメント時代における
       腐食のリスクとその対策」

序章ではマンホールふた等の材質である鋳鉄にスポットを当て、1964年の東京オリンピックで脚光をあびた聖火台の誕生秘話から、鋳造技術の最前線と未来像までを取り上げている。本編では、社会インフラ全般の老朽化の中でも特に「腐食」に焦点を当て、腐食が引き起こす社会的リスクを明らかにしながら、様々な対策や取り組みについて紹介。

特集Ⅰ「腐食のリスクとその
対策」>>


4ページ(3.1MB)

特集Ⅱ「腐食環境下における
マンホールふたの維持管理」>>


5ページ(4.2MB)

全ページをご覧になりたい方は
こちら>>


25ページ(14.1MB)

技術広報誌 G&U 第6号(2015年7月)

●Prologue「暮らしと社会を支えてきた鋳物」
●Close Up「安全への知恵と工夫
       浸水被害の軽減に貢献する鋳物」

序章ではマンホールふた等の材質である鋳鉄にスポットを当て、鋳物の特長や魅力について基礎的な情報を紹介し、本編では、昨今の局地的豪雨による浸水被害の視点から、鋳物のメリットを生かした浸水対策における鋳物の活躍等について、国の動向や最新情報を交えながら紹介。


23ページ(23.4MB)

技術広報誌 G&U 第5号(2011年7月)

●特集「“東日本大震災”におけるマンホール及びその周辺の“液状化”の被害について」

2011年3月11日に起こった「東日本大震災」による「液状化」の被害は、東北地方から首都圏にまで広範囲に及んでいる。本誌では、マンホール及びその周辺の「液状化」の事例を状況・地域別にまとめ、東京電機大学の安田教授の監修のもと、「液状化」のメカニズムと対策について解説する。


12ページ(6.8MB)

技術広報誌 G&U 第4号(2010年4月)

●特集「安全性能の第三者評価について考える」

近年発生した耐火材の偽装事件などは、性能評価の問題点を暴露する大きな事件であったが、その背景には、意図的な不正行為を行う企業があるだけでなく、性能評価の制度上の不備があったともいえる。
これらを教訓に、安全性を評価する仕組みはいかにあるべきか、性能検証を行う試験機関はいかにあるべきか、第三者評価について考える。


26ページ(2.9MB)

技術広報誌 G&U 第3号(2008年10月)

●特集「長寿命化 次世代につなぐ安全」

「長寿命化」を取り上げて、社会生活の基盤を支える都市、道路、下水管路、マンホールふたの視点から、「寿命」という不確定要素が多く介在する現象を、それぞれの現状や取り組み、今後の技術的な課題や展望等を考察する。


28ページ(32.9MB)

技術広報誌 G&U 第2号(2006年10月)

●特集「なぜ、すべるのか?道路環境の安全を考える」

かつて人や車を通すための道路から、利便性や耐久性に向かった時代を経て、道路環境としての安全性が求められる時を迎えている。その中でも、二輪車によるスリップ事故や、歩行者の転倒事故など、これまで顕在化していなかった道路の「すべり」が最近、クローズアップされるようになって来た。 道路は、なぜ、すべるのか—。その原因とメカニズムを探り、すべてに関係するそれぞれの現場で分析を行い、これからの道路環境の安全を考えていく。


28ページ(18.3MB)

技術広報誌 G&U 創刊号(2006年4月)

●特集「性能規定化の動向とマンホールのふた」

より高度な「安全」を求める市民からの要望が高まるなか、あらゆる分野において性能規定化への動きが加速し、様々な取り組みがなされている。あらためて『市民の安全』の視点から、あらゆるべき姿の性能規定を探る。


34ページ(16.4MB)

マンホールの博物誌 ー水と道路と人々の交差点ー

マンホール鉄蓋における過去、現在、そしてこれからの問題・課題の変遷を辿るとともに、さらに進化を続ける次世代技術の胎動を分かりやすく紹介。

本体価格
2,800円(税込:3,080円)
編著
G&U技術研究センター
出版社
ダイヤモンド社